2019年5月19日日曜日

走れば脳は強くなる 重森健太


健康がテーマです。要は、「サラリーマンは走れ」っていう本です。みんな読むべし。



まとめ

  • 400万年前は狩猟採集生活>活動量の中で脳を進化させてきた
  • 1週間に9~14km走っていた
  • アミロイドβ(蛋白質)は30~40歳から脳が衰える
  • 走ることで以下が鍛えられる。かつ、ドーパミンやセロトニンが出る。
  • (a) 海馬ー記憶力
  • (b) 前頭葉ー集中力、計画力、発想力、判断力、思考力、感情
  • 視床下部:ホルモン分泌をコントロールする内分泌系の中枢。内臓などの働きをコントロールする自律神経系の中枢>ゆえに、視床下部を冷却すると効果がある(氷嚢)
  • ニューロン新生=脳細胞が増える現象
  • 有酸素運動はBDNF(神経栄養因子)によって、神経細胞が増えることが実証されている(イリノイ大学クラマー博士の研究)
  • 120~140bptの音楽が、集中トレーニングには向いている
  • 脈拍の計測法:カルボーネン法>目標心拍数=(最大心拍数-安静時心拍数)X運動強度+安静時心拍数


おススメされていたPOLAR社の心拍測定機能時計を買っちゃいました。引き続き、体調管理に気をつけていければと思ってます。

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