2019年5月4日土曜日

誰でも簡単にぐっすり眠れるようになる方法 白濱 龍太郎

誰でも簡単にぐっすり眠れるようになる方法というのを読みました。まだまだ睡眠分野で改善できる部分がいっぱいありそうですw
QOL向上委員会として、研究を進めていきたいです。寝具はシルクパジャマにしたし、マットレスは6万ぐらいする国産の低反発マットに変えたし、布団は羽毛布団です。が、寝る前のガジェット、起きた後の朝食までのルーティーンに改善余地ありそうです。



  • 深睡眠(徐波睡眠)がよくとれていること=ぐっすり眠れる
  • 眠って4時間以内に「深睡眠」を二回とれるかが鍵
  • 朝起きた時の脈拍で睡眠の質が簡易的な計測可能=脈拍は少ない
  • レム睡眠=体のみ休む
  • ノンレム睡眠=脳と体が休み、体の疲れを回復
  • ノンレム睡眠の第3段階が深睡眠
  • 深部体温と自律神経が鍵
  • 深部体温のリズムはメラトニンのホルモンの影響を受ける
  • メラトニンを出すためにも、朝にセロトニンを分泌し、夜のブルーライトは遮断するべき
  • 深部体温をいかにスムーズに下げられるかが、良い眠りにつけるかどうかの鍵
  • 呼吸のリズムが自律神経に影響を与える
  • 心筋梗塞、脳梗塞、脳出血、脳卒中も睡眠不足が原因
  • アルツハイマー型認知症リスクが高くなる>アミロイドβタンパク質が脳にたまり、脳内の神経細胞を破壊してしまう
  • 食欲や代謝を司るホルモンには、レプチンとグレリンが存在。脂肪細胞から分泌されるレプチンは食欲を下げる。胃から分泌されるグレリンは脳の視床下部に食欲増進と血糖値上昇の指示を出す。
  • スマホのブルーライトは、日中に分泌されるコルチゾールのホルモン分泌を促してしまう
  • 朝味噌汁を飲め!トリプトファンという必須アミノ酸(体内で合成不可能)が精神を安定させるセロトニンのホルモンに変わる

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