2019年5月4日土曜日

30代にしておきたい17のこと 本田健


一時期ブームになった(!?)本田健の書籍のアラサーバージョンを読了。

はじめにの文章が痛烈です(笑)

自分の可能性が幻想的に開くのが10代。それを試しながら失望していくのが20代。そして30代は、希望と絶望の間にいます。気が早い人は、もう絶望の岸に渡ってしまったかもしれません。無関心な人、無神経な人は全く現実を見ていないので、まだ希望だけに生きていくこともできるでしょう。しかし、30代の大多数の人は.....




これちょっと内容が内容なだけにメモは控えます(笑)が、なんとなく職場を見ていても納得できる部分があるのも事実なので、興味がある方は読んでみるといいのでは。

USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 森岡毅

USJを劇的に変えた、たった1つの考え方の要点を記録しておきますw

これは就活生とかマーケティングの根幹の考え方を掴むにはちょうどいいです。戦略的思考の部分に関しては、個人的にやっぱりコンサルタントが書いた本のほうがきっちり定義されていていいです。戦略・戦術、目標・目的などの概念的な部分を理解させるためだけならいいのかもしれませんが。読者層を考えたら、ああいう小難しい定義とかよりも、文体として緩やかなほうが適切なのかもしれません。



  • ハーバード大学教授のセオドア・レビットが顧客視点という発想を持ち込んだ(Harvard Business reviewでも記事があります)
  • WhoのCore targetを見つける際に役立つ切り口
  1. Penetration
  2. Loyalty (share of requirement)
  3. Consumption
  4. System(# of SKU)
  5. Purchase frequency
  6. Brand switch group


戦略PR 世の中を動かす新しい6つの法則 本田哲也


PRとしては2冊目です。


要は、マーケティングの広い観点から見た際に、戦略PRの役割は「属性順位転換」を行う手助けをすること。だから、「戦略PR=空気づくり」となる。

基準となるKGIは以下の順番に難易度が高いが、市場への影響度だと行動を変えることに尽きる。
Publicity<Perception change<Behavior change


戦略PRとしての難しさは、関心テーマの選定である。経験則から以下の3つを繋げる「架け橋」=「関心テーマ」と認定するのが良い。
  1. 商品便益:商品やサービスが提供する機能、既存品や競合との差別化ポイント
  2. 世の中の関心事:世の中や第三者が気になっていること、世間の話題
  3. 生活者の関心事とメリット:商品やサービスを使う人が抱えている問題、その解決

戦略PRの成功に欠かせない要素は以下の6つ。
  1. おおやけ=社会性の担保
  2. ばったり=偶然性の演出
  3. そもそも=普遍性の視座
  4. しみじみ=当事者性の醸成
  5. かけてとく=機知性の発揮

一流の睡眠 裴 英洙


一流の睡眠を読みました。結構睡眠関係は書籍レベルは網羅したのかもしれない。有名どころだとあと2~3冊あるんだけど、あとは睡眠が乱れた際に読むことにします。この本の特徴は忙しいビジネスマンの観点で、睡眠をどう改善するかに関して書かれています。

というか、やっぱり長時間激務って長い目でみると確実に寿命を縮めますね。。。もし数年で改善しない職場なら、職務が自分のタイプに合わない or 能力的に厳しいので、さっさと去るのが良さそう。今年は残業するの辞めたいなぁ。。。




  • 睡眠ポリグラヅ検査が睡眠障害を医学的に診断できる手法
  • 肉体的疲労=疲労物質の蓄積によるため、同じ姿勢で椅子に座っているだけで一部の筋肉に長時間緊縮を強いている
  • 精神的疲労=緊張やプレッシャーによって引き起こされる
  • 神経的疲労=長時間のデスクワークや細かい作業によって眼の神経や脳の緊張状態が長時間に渡って続く
  • 19~21時に軽い運動を行う
  • ノンレム睡眠中に起こされるとダルさが残る
  • 「胃・結腸反射」という生理現象が起きるため、朝食は食べたほうがいい
  • 朝食8時間前には胃を空っぽにしておく
  • 徹夜がもたらす睡眠不足は、眠気や全身の倦怠感、頭重感、不安、イライラといった身体的・精神的に悪影響をおよぼす。また、血圧や血糖値、中性脂肪の値を上昇させ、高血圧、糖尿病、高脂血症などの生活習慣病を悪化、心筋梗塞、脳梗塞などののリスクを高める。免疫力の低下、がんの誘引、満腹感を促し食欲を抑えるホルモン「レプチン」を減少させ、空腹感を感じ食欲を促進する「グレリン」を増加させる。
  • 食事は腹八分目の理由は、目を覚ます働きがある「オレキシン」というホルモンが食事を摂ると抑制される
  • アルコールが体内に入ると肝臓でアルコール分解が始まる>その際に分解過程で必要な糖分が血液中から消費されていく>血糖値が下がり、空腹感を覚える。
  • 肝臓でアルコール分解が進むと、ブドウ糖のみならず、カリウム、ナトリウム、アミノ酸、亜鉛、ビタミン軍などの様々な栄養素が低下する
  • 夜遅くの食事は、胃酸分泌を促進して逆流性食道炎を引き起こす一因となる
  • 就寝3時間前までに、脂肪分少なめなものを腹八分目までにしておく
  • 肝臓の機能低下は全身の疲労と密接に関係している
  • 布団の中でのスマホ、寝る前のスマホ、帰宅中の電車内での「うたた寝」、帰宅直前のコンビニ立ち寄り、夕食のドカ食い、は厳禁
  • 2h前のスマホ断ちが快眠の鍵
  • スマホのブルーライトは光エネルギーが大きく、「華麗黄斑変性」という目の病気をもたらす
  • 質の良いパジャマは一般的に吸湿性と通気性が優れているから、身体が蒸れずに心地よい>体温を下げるためにかいた汗を吸って気化させるため、眠りに入りやすい>シルクパジャマがオススメ
  • 市販の冷感シートは、体温自体を下げる効果はないため無駄。むしろ氷嚢でガンガン首元の松果体を冷やすことが効果的。
  • ガムを咀嚼すると、前頭前野における脳血流量が増加する
  • 寝酒は睡眠の質を落とす

桁外れの結果を出す人は、人が見えないところで何をしているか 鳩山玲人



マーケティング分野(ライセンスビジネス)で有名な鳩山さんの著作。


まとめはこちら
  • 徹底したPreparation
  • 「不安定の中で生きていく強さ」を身につける
  • ご縁を広げる行動を努める
  • 相手の経緯を小さな日々の行動の積み重ねの中できちんと伝える努力をする
  • 日々の行動レベルで努力しているかを可視化する
  • 一年の仕事の実績をまとめる
  • 自分から遠い人に意識的に会いに行く
  • 相手の期待値を超えることは、ゲームの流れを自分のほうに引き寄せたり、相手の中にある印象を変えたりする効果がある
印象に残ったのはこの言葉。
  • 自分の限界値は自分の能力の限界を超えることでしか超えることはない

誰でも簡単にぐっすり眠れるようになる方法 白濱 龍太郎

誰でも簡単にぐっすり眠れるようになる方法というのを読みました。まだまだ睡眠分野で改善できる部分がいっぱいありそうですw
QOL向上委員会として、研究を進めていきたいです。寝具はシルクパジャマにしたし、マットレスは6万ぐらいする国産の低反発マットに変えたし、布団は羽毛布団です。が、寝る前のガジェット、起きた後の朝食までのルーティーンに改善余地ありそうです。



  • 深睡眠(徐波睡眠)がよくとれていること=ぐっすり眠れる
  • 眠って4時間以内に「深睡眠」を二回とれるかが鍵
  • 朝起きた時の脈拍で睡眠の質が簡易的な計測可能=脈拍は少ない
  • レム睡眠=体のみ休む
  • ノンレム睡眠=脳と体が休み、体の疲れを回復
  • ノンレム睡眠の第3段階が深睡眠
  • 深部体温と自律神経が鍵
  • 深部体温のリズムはメラトニンのホルモンの影響を受ける
  • メラトニンを出すためにも、朝にセロトニンを分泌し、夜のブルーライトは遮断するべき
  • 深部体温をいかにスムーズに下げられるかが、良い眠りにつけるかどうかの鍵
  • 呼吸のリズムが自律神経に影響を与える
  • 心筋梗塞、脳梗塞、脳出血、脳卒中も睡眠不足が原因
  • アルツハイマー型認知症リスクが高くなる>アミロイドβタンパク質が脳にたまり、脳内の神経細胞を破壊してしまう
  • 食欲や代謝を司るホルモンには、レプチンとグレリンが存在。脂肪細胞から分泌されるレプチンは食欲を下げる。胃から分泌されるグレリンは脳の視床下部に食欲増進と血糖値上昇の指示を出す。
  • スマホのブルーライトは、日中に分泌されるコルチゾールのホルモン分泌を促してしまう
  • 朝味噌汁を飲め!トリプトファンという必須アミノ酸(体内で合成不可能)が精神を安定させるセロトニンのホルモンに変わる

2019年5月3日金曜日

下流志向 ~学ばない子どもたち 働かない若者たち~ 内田樹




これは2007年に発売された古い本なんですけど、実家に帰ったら高校の課題図書で買っていたみたいです。読み返してみたら結構面白かったので、メモ。



はじめの部分にこんなふうに書かれています。
エーリッヒ・フロムの「自由からの逃走」は、長い歴史的苦闘の成果としてようやく獲得された市民的自由を二十世紀の先進国の市民たちが捨て値で叩き売って独裁政権や機械化に屈服する倒錯を分析した心理学の古典だが、「学びからの逃走」は先人の民主化と人権拡大の営々たる努力の歴史的成果としてようやく獲得された「教育を受ける権利」を、まるで無価値なもののように放棄している現代の子どもたちのありようを示す言葉である。彼らはこの「逃走」のうちに「教育される義務」から逃れる喜びと達成感を覚えているように見える。この倒錯はなぜ生じたのか。

わかりやすく言えば、「せっかく現代には教育を受ける権利があるのに、逃げ出す子どもたちってなんでなんだろう?」という疑問に対して考察したエッセイです。2019年という時が経っても、納得しかない考察が並びます。要は、「等価交換を要求する貨幣の経済合理性と自己選択・自己責任のイデオロギーが結びついて、教育にも市場経済原理が適用されるのが当然とみなす子供が増えている(もちろん背景には親がそうだと思い込んでいる)。それゆえ、日本の公教育のシステム確立に当たって前提となったイデオロギーが現代の自己選択・自己責任のイデオロギーと異なるため、構造的な問題が生じている。教育のサービスの受益者である子供は、市場経済における消費者と似ている行動をするため、教師は文部科学省が制定したマニュアルでは対応しきれない。なぜなら、子供たちは等価交換が教育サービスにも生じるという態度でいるから、公教育が提供するサービスに少しでも不満があると逃げ出してしまう(授業を放棄してしまう)。この現象は、若者の労働にも同じことが言えるのではないか。」という話です。


こっからは個人的な引用と思うこと。まず、「学びからの逃走」とかまさに私の大学時代ですわw端的に言って、都会って魅力が多いんですよね。消費社会を通じた多様な世界が広がっている。自己選択・自己責任のイデオロギーに照らし合わせれば、その逃走もわかっていてやっていたらなオッケーなんじゃないかと思います。#YOLO(you only live once)的な考え方も、自己選択のポジティブな側面を切り取ったイデオロギーだなぁと思います。

  • 「学ぶこと」、「労働すること」は、これまでの日本社会においてその有用性を疑う人間はおりませんでした。もちろん、まじめに勉強しない人間や勤労を忌避する人間はいつの時代にもおりましたが、そのような行動が社会的に低い評価を受けることは本人も十分に自覚しておりましたし、それがもたらすネガティブな結果も覚悟しておりました。学ばないこと、労働しないことを「誇らしく思う」とか、それが「自己評価の高さに結びつく」というようなことは近代日本社会においてはありえないことでした。しかし、今、その常識が覆りつつある。

個人的に、これは日本の少子化と並んで二大功罪だと思ってます。ミクロな観点において、運以外には一生懸命頑張ることでしか人生を変えられる手段はないわけで、そういう「変化」の基になる勤勉さを軽んじる雰囲気はよくないですよねー。今になって思うけれども、思春期から青年期の時にこの価値観に染まると構造的にいろいろ取り返しがつかなくなってしまいます。

  • そして、さらに危機的なんは、子どもの目から見て、学校が提供する「教育サービス」のうち、その意味や有用性が理解できる商品がほとんどないということです。学校教育の場で子どもたちに示されるもののかなりの部分は子どもたちにはその意味や有用性がまだよくわからないものです。当たり前ですけれど、それらのものが何の役に立つのかをまだ知らず、自分の手持ちの度量衡では、それがどんな価値を持つのか計量できないという事実こそ、彼らが学校に行かなければならない当の理由だからです。教育の逆説は、教育から受益する人間は、自分がどのような利益を得ているのかを教育がある程度進行するまで、場合によっては教育過程が終了するまで、いうことができないということにあります。 

これは子育てするときに気をつけようと思いました(笑)尤も、まだまだ学ばないといけない分際なので毛嫌いせずに手足を動かします。

  • 戦後日本ではほぼ半世紀にわたって「これだけ努力すれば、これだけの社会的リソースの分配に与かれる」という見通しが立ちました。このように予測できる社会システムを山田昌弘さんは「パイプライン・システム」という術語で読んでいます。学校システムはこれまで典型的な「パイプライン・システム」でした。一度パイプに入ると、何度かの分岐を得て、パイプの中の子どもたちは自動的にある職業、ある社会階層に振り分けられる。.....................リスク社会では必ず二極化が進行します。それは、努力におけるごくわずかな入力差が成果において巨大な出力差として結果することがある、ということです。.....................リスク社会とは、そこがリスク社会であると認める人々だけがリスクを引き受け、あたかもそれがリスク社会ではないかのようにふるまう人々は巧みにリスクをヘッジすることができる社会なのです。...................メリトクラシーは、自己決定・自己責任の原則を成員たちに突きつけます。僕たちがどのような社会的地位にあり、どのような権力や威信や財貨や情報や文化資本を享受しているかはすべて自己決定された個的なふるまいの帰結であり、そうである以上、僕たちはその結果を粛然と受け容れねばならない。僕たちは今そう告げられています。

このリスク社会は本当いろいろ考えさせられます。大きな流れは下り坂な日本なので、そういった中でどう上昇気流に乗るか、先見の明がまさに求められます。

  • 労働主体と消費主体との違いは、一言で言ってしまえば、労働主体は他者からの承認を得るまでみずからの主体性を確証できない。一方、消費主体は、他者からの承認に先立って貨幣を手にした時点ですでに主体性を確保し終えているという点にあります。労働主体は、実際に働いて見せて、それを親や周囲の人々がどう評価してくれるかを待ち、肯定的な評価が与えられた後に、自分はこの世界にとって有用な存在であるという確証を得ることができる。ここには「ことの順序」というものがあります。...........それに対して、消費主体の場合、貨幣の提出と商品の交付は同時的に遂行されます。貨幣と商品の等価交換によって買い手と売り手を含むシステムは変化しない。変化する必要がないし、変化されては困る。.......消費行動は本質的に無時間的な行為なのです。

都会の半グレと田舎のヤンキーの違いはここなんですよね。あと、イキっている大学生やオラついているサラリーマンに付随する悩みは結局「主体性」問題にたどり着きます。



2019年5月2日木曜日

税金を払う奴はバカ! 大村大次郎


読了。タイトルが過激ですけど、内容はいたってまとも。

「少子化」問題を放置した日本の政治を非難してましたけど、本当にそう。沈みゆく日本社会とどう暮らしていくかはMillennial世代にとって重大なテーマです。


  • 消費税は間接税なので、見えにくいが確実に格差を助長する
  • 消費税導入によって、輸出企業(トヨタ、ソニー、日産自動車、キャノン)の支払う税金は下がる
  • 日本は、消費税導入/引き上げと同時に法人税と所得税の引き下げが行われてきているので、税を誰が負担するかを変えているだけ
  • 法人税を低くしても、従業員の給与は上がることはない
  • 法人税を払わないスキームとして、海外子会社を設立して現地法人からの配で稼ぐ、配当所得スキームがある(丸紅、伊藤忠、三井物産、三井住友建設など)
  • 社員の給料を上げずに、あえてボーナスを熱くすることで社会保険料の節約につながる(外資系金融、商社など)。ちなみに、残業が多いのが当たり前の会社だと残業代支払いの節約にもつながるので、ボーナスを厚めにするのは常套手段です。
あとは、サラリーマン、中小企業の節税スキームに関して書かれている感じでした。





2019年5月1日水曜日

The 7 Habits Of Highly Effective People Stephen R. Covey


I have finished reading a book called 7 Habits Of Highly Effective People, one of the best-sellers across the world in 20th century. By going though this book, you can get a new perspective on your life as well as tips about effectiveness to change your life. Base on my understanding, this principle are embodied into many organizational foundation as the common value though not written on the official paper.



これはかなり良かった。体系的に知識を整理できた点と問題にどう対処すればいいのかの地図が頭の中でつくられていく点が、他の書籍と異なって世界中のベストセラーな理由なのかもしれない。あと、なんだかんだ最後は「気合」な点も好き。

Dependent/Independent/Interdependence
Private victory/Public victory

  1. Be proactive (Principles of personal vision)
  2. Begin with the end in mind (Principles of personal leadership)
  3. Put first things first (Principle of personal management)
  4. Think win/win (Principles of interpersonal leadership)
  5. Seek first to understand...then to be understood (Principles of emphatic communication)
  6. Synergize (Principles of creative cooperation)


"Proactivity" is defined as "Stimulus>Freedom to choose(Self-awareness/Imagination/Conscience/Independent will)>Response".

We have 7 types of preference on life.
- Spouse-centered/Family-centered/Money-centered/Work-centered/Possession-centered/Pleasure-centered/Friend-centered/Enemy-centered/Church-centered/Self-centered : Principle-centered

Habit 7 is personal PC. It's preserving and enhancing the greatest asset you have - you. It's renewing the four dimensions of your nature - physical, spiritual, mental and social/emotional.
 The new level of thinking
Albert Einstein observed, "The significant problems we face cannot be solved at the same level of thinking we were at when we created them."
 As we look around us and within us and recognize the problems created as we live and interact within the Personality Ethic, we begin to realize that these are deep, fundamental problems that cannot be solved on the superficial level on which they were created.
 We need a new level, a deeper level of thinking - a paradigm based on the principles that accurately describe the territory of effective human being and interacting - to solve these deep concerns.
 This new level of thinking is what Seven Habits of Highly Effective People is about. It's a principle-centered, character-based, "inside-out" approach to personal and interpersonal effectiveness.
 "Inside-out" means to start first with self; even more fundamentally, to start with the most inside part of self - with your paradigms, your character, and your motives.
 It says if you want to have a happy marriage, be the kind of person who generates positive energy and sidesteps negative energy rather than empowering it. If you want to have more freedom, more latitude in your job, be a more responsible, a more helpful, a more contributing employee. If you want to be trusted, be trustworthy. If you want the secondary greatness of recognized talent, focus on first on primary greatness of character,
 The inside-out approach says that private victories precede public victories, that making and keeping promises to others. It says it is futile to put personality ahead of character, to try to improve relationships with others before improving ourselves.
 Inside-out is a process -  a continuing process of renewal based on the natural laws that govern human growth that leads to progressively higher forms of responsible independence and effective interdependence.


2019年4月30日火曜日

「平成」時代のおススメ洋画


平成最後(!?)ということで、マーケターらしく平成時代に見た洋画を勝手にレビューします。映画オタクと自称するには程遠いのですが、やっぱり時間を投じた行動を振り返ることで新しい示唆があるのではないかと思い、Netflix, Hulu, Amazon primeの履歴を振り返りました。2012年の夏にはHuluに入会していたので、結構早い段階からオンラインストリーミングサービスを利用してたヘビーユーザーです(笑)


結論、海外でメガヒットになったアクションかコメディーを見るのが傾向です。これはストレングス・ファインダーの強みからも一致してます。ロマンスとかサスペンスとか全然興味ない、偏ったタイプですw

直近だと、Fyre FestivalとかHow to make it in Americaとかがオススメ。ということで、記憶に残っている映画とかドラマを紹介しまーす。

Terminator: The Sarah Connor Chronicles サマー・リン・グローが主人公のキャメロン役を演じます。2010年のたしかTV東京の深夜番組で放映されていたはず。洋画に興味をもつきっかけはターミネーター、しかも、サラ・コナー・クロニクルズのほうというw

Prison Break
マイケル・スコフィールドの冷静さと驚異的な頭脳に惚れます。兄と最愛のサラ・タンクラディのために全てを投げ打って助けます。しかし、ウェントワース・ミラーほどのイケメンって世の中にいるんでしょうかね。あの坊主姿なのに圧倒的なかっこよさ。大学一年の春休みとかにドハまりした。

NIKITA
アクション映画です。悪の組織DivisionのBlack boxをめぐる争い。主演のマギー・Qが似キータ役を演じます。ベトナム系ハワイ人ですが、アジア女優の光です。ちなみに、アレックスというロシア複合企業の娘を演じる、リンジー・フォンセカも好きです。(ノア・ビーンという共演者と結婚しました)大学二年の夏は二キータでした。
Maggie Q: https://www.instagram.com/maggieq/?hl=ja
Lyndy Fonseca: https://www.instagram.com/lyndsyfonseca/?hl=ja


24
世界で最も有名なリアルタイムサスペンスドラマです。大統領を狙う数々の犯罪を24時間以内に解決する物語。ジャック・バウアー天才すぎ。クロエとの阿吽の呼吸で連携する姿は圧巻です。これも大学二年の思い出。


Big Bang Teory
物理学者のレナードとシェルドンが送るオタクコメディ。笑える。が、英語がかなり早くて字幕ないと全然無理。これは大学二年に見てました。

Are you the one?
これはそれこそ、テラスハウスよりも面白いです。10対10のカップルマッチング番組。ハワイでの撮影なんですが、まじめちゃくちゃ(笑)Bitch問題は全世界共通だということがわかります。今だと、HuluかAmeba TVでも見れます。


LOST
シドニー発ロサンゼルス行きオーシャニック815便のボーイング777-200型機が南太平洋の島に墜落。48人の生存者が生き延びようとする物語。怪奇現象の起きる島で協力、離反などの人間関係の複雑さを描いた作品。大学三年生のときかな。当時恵比寿に住んでいた友達の影響で見始めた記憶があります。


Arrow
スターリング・シティの大富豪ロバート・クイーンの息子が、5年前、ヨット旅行中に遭難し、死んだと思われていたが、太平洋の絶海の孤島を経て町に帰還する。それ以降、悪徳業者や汚職政治家を制裁する物語。主人公のOliver Queenを演じるのは、Stephen Amellというカナダ人俳優。身体が美しい。途中からレギュラーメンバーになるフェリシティを演じるエミリー・ベット・リッカ-ズが好きです。これは大学四年にシーシャ行きながら見始めて、見終えたのは社会人一年目ぐらいでした。


Suits
弁護士資格を持たないマイクが超一流弁護士事務所に入って仕事をする。ハーヴィーはまさしくNY Lawyerって感じのイケメンで議論に負けないタフ・ガイです。パラリーガルのレイチェルかわいい!本名はメーガン・マークルです。社会人一年目から二年目はこれに救われましたw
Meghan Marcle: https://www.instagram.com/hrhduchessofsussex/
Sillicon valley
これはマジ面白い。Sillicon valleyのスタートアップ騒動を描いた物語です。天才エンジニア兼パイド・パイパーの創業者である、リチャード・ヘンドリックが主人公。大手IT企業Hoolieを辞めてスタートアップを立ち上げます。T・J・ミラーが演じるアーリック・バックマンのハチャメチャっぷりも面白い。社会人三年目はこれ見てたら過ぎた感じ(笑)


こっからは、記憶に残っている映画です。なんだかんだ似た傾向な作品が多いこと(笑)


 

Hooked: How to Build Habit-Forming Products

This book was written almost 10 years ago. Yet it still prevailed his concepts well implemented into a lot of successful products. Based on ...