2018年6月23日土曜日

世界を変えるエリートは何をどう学んできたのか? ケン・ベイン


読了。

 
世界を変えるエリートは何をどう学んできたのか?


教育ママとかにウケが良さそうなタイトルですね...
ポイントは以下になります。

- 内発的動機に支えられ学習を継続しよう
- 脳には2つのある「スポックの脳(=記憶、思考、判断を担当するシステム)」「ワニの脳(=扁桃体=Fast thinking)」ことを理解しよう(c.f.「喜びの脳」とは、人生における喜びを見出すことであり、これこそが、あらゆる困難をも乗り越える原動力になる。)
- フレームングを用いてリフレーミングを行おう
- 自己効力感を自己との対話を通じて、高めよう
- 反省的判断力を養おう
- 構造化して物事を把握しよう
- 歪んだ自尊心(XX大学卒業だ/YY会社に内定した)はゴミ箱に捨てよう
- 自己への思いやりが創造力を生む
- より高い目標がさらなる高みへ連れていく
- 記憶力を高める効果があるから、積極的に取り組もう
- 読書をしたら、要約をして、それを用いて認識活動を行おう

一番、ぐっときたのは、

- 心を揺さぶるものを見つけよう

0 件のコメント:

コメントを投稿

Hooked: How to Build Habit-Forming Products

This book was written almost 10 years ago. Yet it still prevailed his concepts well implemented into a lot of successful products. Based on ...