MicrosoftのExcelを素早く使いこなせるかどうかは、日々の生産性に影響します。その事実を知りつつも、これまで自己流(会社による体系的なトレーニングはなく)で伸ばしてきた(?)ため、基本姿勢を学ぼうと思います。現在、メーカー勤務なんですが、別にExcelができなくてもこの会社では生きていけるんですよね。わからない時にググって解決する方式でもいいのですが、基礎スキルの差で処理能力(=Capacity)が変わるので、ちょくちょく埋めていきたいなぁと思っています。
読んだ本とそのメモは以下になります(適宜更新します)。
- 外資系投資銀行がやっている最速のExcel
- Financial modelingではなく、頻出で使用するショートカットを中心にどういう場面で使用するかを解説している
- 関数に関しての解説は少ないが、作業効率を早くする関数に関しては網羅している
- 日本語は左からにそろえる
- 数字は右からにそろえる
- 青色数字=Inputした数字
- 黒色数字=計算した数字
- 他ファイルの直接参照は基本的にNG
- 参照元のファイル名、ファイル保存場所が変わると参照できないから
- 参照元の数字が変わっても気がつかないから
- ショートカット
- Shift+Ctrl+5=ALt+H+P (%表記)
- Shift+Ctrl+1 (桁区切り)
- Alt+H+H (背景色をそろえる)
- Alt+W+F+F (ウィンドウ枠の固定)
- Ctrl+Alt+V (コピペの方法選択)
- Alt+N+N(グラフの挿入)
- 外資系金融のExcel作成術
- 本書も同様にどうやってFinancial modelingを素早くやるかを明記している書籍になっている
- 人間の脳の構造上
- 論理は上から下に
- 比較は右から左に
- 背景色は白色(Alt+H+H)、あるいは、枠線の非表示(Alt+W+VG)
- 英数字はArialを使用する(Alt+F+F)
- 文字サイズは10pts(Alt+H+FS)
- 小項目はIndentを利用する(Alt+H+6)
- 表を作成する際に、縦の罫線は不使用
- タイトルは左揃え
- それ以外は右揃え
- 投資銀行業界の決まり事といえるルールに関しても言及
- ベタ打ちした数字=青色数字
- 数式して出した数字=黒色数字
- 別シート、別セクションから引用した数字=緑色数字
- 関数の置換(Alt+A)をうまく利用する
- ワイルドカード("*"/"?"/"??")を利用して変換していく
- 1000をコピペしてAlt+Ctrl+Vで貼り付け(値と除算を選択)することで、M表示がすぐ可能
- REPT関数を使いこなす
- Ctrlでいくか、Altでいくか(両方が自由自在に使用できるように意識していく)
- Ctrl+O ファイルを開く
- Ctrl+N 新規作成
- Ctrl+B 太字にする
- Ctrl+I 斜体字にする
- Ctrl+U 下線を引く
- Excel最高の学び方
- 超効率Excel仕事術
- 超速Excel仕事術
- エクセルずるい裏技
- 一瞬で仕事が片づく人のExcelのキホン
0 件のコメント:
コメントを投稿