- 認知バイアス(認知心理学者:エイキス・トベルスキー/ダニエル・カーネマン)
- 他人があなたに対して抱く思考の錯覚
- その思考の錯覚は、あなたにとって都合が良い
- これが錯覚資産(つまり、組織内の自己保身に都合がいい)
- 真実の中にウソを紛れ込ませることで、巧妙に嘘を隠蔽している
- 確率変動:ハロー効果が得られそうな仕事や役割を手に入れ、色々チャレンジしてみる
- 何かを主張する時は、一貫して偏ったストーリーを語る。しかし、自分の人生の選択をする時は、徹底的に「正しい判断」をすることに拘る
- 才能+スキル=実力
- よって、未来のヒットが過去に遡って、現在のあなたの才能のあるなしを書き換える
- 「自分で物事をコントロールする」ということが心身にどのような影響を与えるか
- 選択はコントロールの一種
- +の価値は全て利用資源であって、それを否定すると損をする
- つまり、属性がない場合は、他人の属性を利用しようと待ち構えている
- 人間は「一貫して偏った間違った物語に説得力と魅力」を感じる。「シンプルでわかりやすいこと」をそれが真実であるかのように言い切る。本当は断定できないことを断定してしまえ。
- 少数の法則:不確実性下における判断
- ヒューリスティックとバイアスがかかってしまう
- 実際の成功・失敗は、あなたが思っているよりもはるかに「実力以外の要因」で決まっている
- 人間は判断が困難なとき、自分で思考することを放棄してしまう。無意識のうちに、デフォルト値を選んでしまう
- それゆえ、思考の粘り強さが鍵になる
- 実力→成果⇄錯覚資産⇄環境→実力……
- 錯覚資産を増やすことばかりやって、実力を怠ると環境→実力がダメ
- スキルアップのみやって、錯覚資産を増やすことを怠ると、全てのループがダメ
- 機会が発生したときに、そのチャンスを自分のところに手繰り寄せることができるように「思考の錯覚の網」を広げておく
- 「時間」という資源をPV向上とCVR向上のどちらにどれだけ投資するかーという投資戦略に行き着く
- 自分が個人的に好きなものは、常に善良、正しい、メリットは大きく、リスクは小さい
- だから、常に意思決定は簡単活高速に行える
- このような判断方法を「感情のヒューリスティック」
- 錯覚資産(べき乗分布になっている)は多次元図形の体積、指数関数的に増大する、実力と錯覚資産は相乗効果で増大していく
- 錯覚の種類;ハロー効果、利用可能性ヒューリスティック、感情ヒューリスティック
- 錯覚の強さ
- 錯覚の範囲
実力ついた自信あるし、そろそろ錯覚資産を身につけないといけない今日のこの頃。
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