2018年10月6日土曜日

外資のオキテ どこが違って、どこが同じか トム・マーカート



外資のオキテ どこが違って、どこが同じかをついに読了しました。上司から「読むべし」と勧められたものの買ってから4ヶ月ぐらい放置していました。。。


本書は、シティコープ、P&G、ACニールセンの経営陣にまで上り詰めた経験から、知っておくべきオキテをまとめた書籍。結構、シビれる言葉が並びますw

本書のオキテに従えば、昇進の条件は満たされる。だが、オキテを無視すれば、昇進の道をはずれ、同僚の後塵を拝することになるだろう。 
 お金がほしければ、まず働くことだ。大金持ちになりたければ、さらにハードにそしてスマートに働くしかない。
出世レースに将来の保証などありえない。ビジネスとは結果を出すことであり、結果を出す限り報酬はついてくる。 
きみがどんな仕事をしていようと、他の社員よりも少しでも多く、そして少しでも懸命に働きたまえ。
目標達成のために、あらゆる合法的手段を探せということだ。  

個人的には、以下が改めて大事にしたい点。

  1. 誠実かつチャーミングであれ
  2. プレゼンの準備には充分な時間をかけよ
  3. Eメールに怒りを込めるな
  4. 発言は常に慎重であれ
  5. 身だしなみを大切にせよ
  6. 「ありがとう」を忘れるな
  7. 常に謙虚であれ
  8. 評価は自分から依頼せよ
こう見ると、やはり「簡単なことを確実に」やりきれるかが大事。今年も残り3ヶ月だけど、追い込もう。

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