2020年2月15日土曜日

キャリアショック 高橋俊介


久しぶりにキャリア関係の本を読みました。


キャリアショック どうすればアナタは自分でキャリアを切り開けるか?


この本のまとめ

  1. 偶然を必然化する行動・思考パターンの5つの特徴を身につけましょう。好奇心 (Curiosity)・こだわり (Persistence)・柔軟性 (Flexibility)・楽観性 (Optimism)・リスクを取る (Risk Taking)
  2. Personalityがカギを握る。アメリカのキャリバー社は心理学を応用した40以上の指標を使ってPersonalityを評価する。他にはエニグラムなど。影響欲・復元力・社交性・好印象欲・感謝欲・徹底性・自己管理・外的管理・切迫性など、何がモチベーションの源泉かを把握しておくこと。
  3. 動機のない過剰な努力はバーンアウトを招く。激務になりがちな企業で若者が退職するケースの多くはこれ。
  4. 上司との相性は大事。 ”上司 と 部下 の 組み合わせ で、 最悪 の パターン は、 外的 管理 の 強い 上司 の 下 に 自己 管理 の 強い 部下 が 配置 さ れ て いる ケース だ。 ルール や 命令 によって 部下 の 行動 を 細かく 管理 しよ う と する 上司 と、 自分 の 仕事 は 自分 で 組み立て ない と 気 が 済まない 部下。”
  5. Howで勝負するのか、Whatで勝負するのか、動機で勝負するのか、を決める必要がある。 ドキュメンタリー番組で放映されたFYREででてくるビリー・マクファーランド(Billy McFarland)もアントレプレナー。
  6. キャリアのパターンは決まっている。
  7. 知的資本経営の波は到来している。この本も結構前にかかれたけど、徐々に日本社会が追い付いてきている感じ。







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