2014年3月17日月曜日

希望格差社会 -『負け組』の絶望感が日本を引き裂く 山田昌弘


たしか高校時代の課題図書だった「希望格差社会 『負け組』の絶望感が日本を引き裂く」を読み直しました。

あれから5年が経つけど、確実に希望格差社会になりつつあるなぁと実感してます。



希望格差社会 -『負け組』の絶望感が日本を引き裂く

本書を通じてマクロな視点で考えてみると、以下のようになるわけです。
「社会構造の変化に伴い社会制度の歪みが出現してきているが、日本社会にその歪みを吸収する社会の弾力性はもはやない。それゆえ、個人に対して「自己責任」が求められる世の中に突入している。」

まさに、ちきちんが言うように、「自分のアタマで考える」ことから逃げて敷かれたレールだけを歩んでいると、仮にそのレールの先に希望がなかった場合、最後は自己責任の壁が押し寄せてくる世の中になりつつあるわけです。

いやー本当生きずらい時代です(泣)



2014年3月16日日曜日

採用基準 伊賀 泰代


読了。




採用基準


ふーむ。
リーダシップが大事なのはわかるけど、ファンダメンタルの基礎スキルがないと、就活では内定取れないからなぁ。

短期的には、内定獲得のために必要な能力を磨くのが戦略的に正しいと思うんだけど。どうなんでしょうか。



2014年3月15日土曜日

ラッセル・シモンズの成功哲学―ヒップホップ精神で成功を引き寄せる12の法則 ラッセル・シモンズ


ヒップホップ界隈では有名なラッセル・シモンズ。




ラッセル・シモンズの成功哲学―ヒップホップ精神で成功を引き寄せる12の法則

音楽レーベルである、Def Jam創設者の一人。
ちなみに、最近だとAK-69もDef Jamとレーベル契約を結んだことで一時有名に。


さすがHiphopと思うような心に響く熱いメッセージがちらほらありつつも、意外と菜食主義だったり、瞑想を取り入れたりとHiphopの重鎮のイメージから離れていた点もありました。思うに、ああいう酒とDrugで華やかに遊ぶ世界にいると、自己を律するために人間の原始的な生活に回帰しないと精神がモタないんだと思います。

はやり人間、行き着く先は規律と原点回帰。


2014年2月21日金曜日

思考の整理学 外山滋比古


読了。超有名本。
今更ながらだけど、読みました。



思考の整理学

今日からできることは、メモを取ることですな。

2013年12月28日土曜日

恐怖を克服すれば野望は現実のものとなる 50セント成り上がりの法則 50セント/ロバート・グリーン


ラッパーとして有名な50セントの著作。




恐怖を克服すれば野望は現実のものとなる 50セント成り上がりの法則


ヒップホップは、元々、社会の構造上、圧迫や軋轢を受けた階層が自己表現のツールとして発展してきたという理解なわけだが、50セントも例外なく、壮絶な過去を経験してきている。そんな境遇を乗り越えてきたからこそ、力強いメッセージを自己表現できるのか
力強いメッセージを発信できるからこそ、そんな境遇を潜り抜けられたのか。

とにかく、気合入るぜ!!



Hooked: How to Build Habit-Forming Products

This book was written almost 10 years ago. Yet it still prevailed his concepts well implemented into a lot of successful products. Based on ...